1市役所・議会を改革し「明るい高砂へ」

●密室政治をなくし行政も議会も情報公開を

予算編成プロセスを公開し行政の透明性を高めます。議会においても非公開・非公式の会派代表者会議の多用など、まだまだ改善すべき課題があります。

●ムダ使い・既得権を徹底的に洗い出し改革

委託(特に施設などの指定管理制度や包括委託契約)など、これまでの検証や見直しが必要なものが多数残っています。改善すべき項目を洗い出し、ムダ使いを無くします。

●市役所の接遇改善、庁舎も窓口も気持ちよく

せっかくの新しい庁舎。職員も「市民に寄り添う」「市民目線の」接遇を徹底するよう対策をもとめます。

2教育・福祉・環境を充実し「住みたい高砂へ」

子育て支援

●教育予算を増額、質の高い教育環境を

市が独自予算を組んで学力向上につなげます。パソコンを児童に一人一台配置は当然、電子黒板など学校現場へのICT教材の積極的導入を提言します。

●待機児童ゼロ堅持、保育士の確保、保育料の軽減など子育て世代に優しい環境を

高砂市の伝統である「待機児童ゼロ」を堅持、さらに保育士の待遇を改善し人材確保に結びつけ、保育料の軽減により子育て世代に優しい環境を整えます。

地域ぐるみで支え合う

●市職員の福祉専門職や相談員を地域に配置

「地域包括ケアシステム」の整備に合わせ、各地区に福祉専門職・相談員を配置。安心して相談できる環境作りを提言します。

●病院・スーパーへ福祉バス・乗り合いタクシー

今後増加が見込まれる移動困難者の支援のために病院やスーパーへの福祉バス・乗り合いタクシーの導入を求めます。

●カーボンニュートラル実現に向けた取り組み

3病院・商業・駅前、長年の課題を解決し「活気ある高砂へ」

●市民病院の経営改善、建物・組織のスリム化を
●西友跡地のスーパー誘致の早期実現を
●JR曽根駅、山電高砂駅など駅前の活性化を

高砂市を覆う「閉塞感」の象徴ともいえるこれらの課題を最重点課題として取り組むべきです。一年ごとに進捗状況の報告を求め、「いつまでに、どのような方法で」実現するのかを明らかにしていきます。